Kenji Motoki

34歳でゴルフに出会い、それ以来ゴルフの魅力に取り憑かれる。

​

2019年、Instagramで、障害者ゴルファーの、伊藤寿選手と出会い、一気にゴルフ熱が競技へと思いが加熱する。

初めての大会は、岩手県安比高原で行われた東北オープン選手権。コロナが広まった事によって人数が少ない大会とはいえ、結果は８位。その年の日本オープンも8位と、緊張しっぱなしの大会ながら、思った以上の結果を残せた年となる。

その次の北陸オープン（片山津カントリークラブ）8位。日本オープン選手権（北海道ゴルフ倶楽部）では5位とどんどん上位でフィニッシュし自信を持つようになる。

​

その結果2022年、日本障害者ゴルフ協会の日本代表に選抜される。

アメリカで開催された、US Adaptive Openにエントリーするも下腿部門は、出場資格が厳しく、出場の夢は儚く散る…

それからは、不調が続き、思ったような成績がでず、結果で苦しむ事に。

​

2023年日本オープン前から、少しずつ復興の兆しが見え、練ランから70台で回れるようになり少しだが自信を取り戻す。

結果は9位とあまり喜べないが、ようやく自信を取り戻し、更なる飛躍を求め練習に励む。

日本障害者オープンゴルフ選手権の結果で、世界ランキング(WR4GDランキング)16位と日本人最高位につける！

そのランキングがきっかけで、European ツアーの一部であるG4D TOURへ出場し、国際大会への出場権利を獲得。